【評価レポート】ゲーミングノートPC「Lenovo Legion 760」
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
今回もメーカーLenovo様より高性能ゲーミングノートPCをお借りしたのでレポートします。
■ そもそも「ゲーミングパソコン」とは?
オフィス系やWeb視聴などよりPCに負荷のかかるゲームや動画配信などの画像処理作業もスムーズに処理できる性能と安定性を持たせたPCのこと。
同様に高負荷になりやすい高解像度写真編集や動画編集などのクリエイティブ・デザイン系の作業向きに「クリエイター向け」などといわれるPCもありますが、性能・仕様はほぼ共通。装飾を控えめに、色再現性をより高めたディスプレイモニターを装備している傾向があるようです。こちらのPCはまた機会があれば試してみたいと思います。
■「Lenovo Legion 760」とは?
レノボのゲーミングノートパソコンのラインナップのうち上位に位置するモデルです。
基本仕様(モデル品番: 82N6006RJP)
- CPU: AMD Ryzen 7 5800H 3.2GHz
- RAM: 16GB
- Storage: 1TB SSD
- GPU: GeForce RTX3080
- Display: 16.0" WQXGA IPS
- Battery: 4Cell
- OS: Windows 10 Home
特長
- 画面は高コントラスト・高視野角のIPS式液晶
- 外光反射を抑えたノングレア仕様
- WQXGA(2560×1600ピクセル)の画素数で
フルHD(1920×1080ピクセル)と4K(3840×2160ピクセル)の中間で扱い易い - GPUにはnVidia GeForce RTX3080 を採用
OSは標準ではWindows 10 Home がインストールされています。
Legion760の外箱及び仕様ラベル
■ いざ、開梱!
同梱物一式(貸出機の為実製品とは一部異なる場合があります)
ACアダプタが大きめですが、ハイパフォーマンス仕様ではよく見かけるサイズです。
15.6インチのノートPC「hp ProBook450G3」と重ねてみました。
なお本体右側にはカメラOffスイッチとが装備
本体左側にはUSB-C端子、ヘッドホン&マイク端子が装備されています。
ACアダプタ側の電源コネクタはレノボ独自形状
キーボードおよびボディの淵下部はバックライトでブルーに光っています。
色・光らせ方は設定で変更できるようですが試す事を忘れていました(^^;
背面には電源ソケット、USB3.0、HDMI、USB-PD、ギガビット有線LAN端子などが並びます。またコネクタ上部の表記はバックライトで白く光ります。
■ベンチマークテスト
今回もドライビングシミュレーションゲーム「Assetto Corsa」をインストールし、ベンチマークを走らせてみました。
スコアポイント:32351
画面解像度設定などは自動選択のまま実行しているので、過去の他機種との比較とは誤差があるかも知れません。
Lenovo LEGION 760 : Assetto Corsa benchmark
https://youtu.be/Ts_Claekb54
【評価レビュー】Lenovo の ゲーミング・デスクトップPC「Legion T550i」
今回もレノボのゲーミングPCをお借りする機会がありましたので、アセコル(Assetto Corsa)での使用を想定してレビューしていきます。
■ そもそもゲーミングPCとは?
簡潔に言えば、「ゲームのようにCPUなどに連続した高負荷がかかる環境でも安定かつ高い処理速度を維持しつつ稼働させる事ができるPC」のようなものだと思います。
他にも一般向けPC、ビジネス向けPC、クリエイティブ用途向けPCなどもあり、特に画像処理能力を重視するクリエイティブ用PCはゲーム用と必要な性能はほぼ同じ傾向なので、クリエイティブ兼ゲーミング、という位置付けが最近多いようです。
■ ノートPCかデスクトップPCか?
前回、ノートPCのゲーミング仕様モデル「Legion 560」をレビューして「なかなか良いじゃん!」っと好印象を感じましたが、筐体内の構造やパーツの性能に余裕がありエアフローにも優れていそうなデスクトップ型はどれくらい違うのだろう?と気になっていました。
私自身、ずっと自作を中心にデスクトップ機を乗り継いできたのですが、さすがに家族が増えるとPC置くスペースの問題や消費電力とか気に掛けるようになり、ゲームは控えてノートPCに移行するようになってきていました。
■PCの仕様:
・製品名: Legion T550i(型番:90NC00KKJM)
・Core i7 CPU
・16GBメモリー
・2TB HDD+512GB SSD
・GeForce RTX 3070 GPU搭載
・Windows 10 Home(64bit) OS
■機材 到着!
メーカー様からお借りした機材は宅配便で届きました。
箱には大きく「LEGION」とロゴデザインが印刷されています。
内部の梱包材・緩衝材もしっかりした厚みで輸送時のリスクを大幅に軽減してくれそうです。
■付属品は…別途キーボードとマウスの用意も忘れずに!
付属品は電源ケーブル(3P-2P変換アダプタ付き)と各種簡易マニュアル。
詳細マニュアルはオンラインマニュアル化されています。
マウスやキーボードはオプション購入以外は自分で手配が必要です。
うっかりしていたので、実家から持ってくるまで数日難儀でした(笑)
もちろん、ディスプレイも忘れずに。
■外観チェック
10年ほど前にゲーミング対応PCを組んだ時は正面・側面・天面に大径ファンと放熱穴があったものですが、その頃と比較すると大幅にシンプル。給気・排気は前面と背面に集約され、側面は穴無し、天面にはヘッドホンや小物も置けそうです。また天面後端は斜めに跳ね上がっており、裏側には取手が組み込まれていますので、室内移動時など楽に持ち運び出来る仕掛けは嬉しいですね。
前面接続ポートも天面前端に設置され、USB3.0ポート×2、ヘッドホン&マイク4ピンジャック×1、電源ボタンが整然と並んでいます。
■23型液晶ディスプレイと接続してみました
■初期セットアップからのアセットコルサ導入!
・Googleアカウント設定
・Steamアプリのインストール
・Steam上でアセットコルサ ( Assetto Corsa ) をインストール
・DISCORDアプリのインストール
・アセットコルサを拡張するための各種ツール、MODをインストール
・
アセットコルサ関連のインストール・カスタマイズ手順等は、詳しく解説されている方々がいらっしゃいますのでそちらをご参照下さい。
動画も貼っておきます。
Assetto Corsa ベンチマーク:レノボLegion T550i (RTX3070搭載)編
https://youtu.be/hhLoYQ5Fboc
【評価レポート・後編】Lenovo の ゲーミングノートPC「Legion 560」後編
後編は、ゲーム「Assetto Corsa」とクリエイティブアプリ「Adobe Creative Cloud」をインストールして、GPU非搭載のCore i5ノートとベンチマーク等比較していきます。
まずは、比較対象のPCとサイズ感を比較。
どちらも画面サイズは15.6インチ、フルHD(1,920×1,080ピクセル)仕様ですが
液晶画面周囲のベゼル幅も影響してきますね。
更に、Legion 560 の液晶は高視野角・高精彩が特長のIPS方式であり、また応答速度もリフレッシュレート165Hzという高性能なタイプを採用しています。
一般的なノートPCやデスクトップ用モニタディスプレイは60Hz前後が大半ですので、これは大きな魅力です。ゲームだけでなく、色を重視する写真編集や動画編集にも効果を発揮できるでしょう。
横から見た厚みはこんな感じ。
ちなみにLenovoの電源コネクタは長方形の形状をしています。
ストレージにSSDを使用しているため、起動がとても速いです。
導入OSは Windows10 Home 64bit (バージョン21H1)でした。
将来的にも、Windows11の要求スペックを満たしておりアップグレードも問題なさそうです。
そして、今回のお題、Steam版 Assetto Corsa (ドライビングシミュレータ)をインストール。手順は、
1. まずSteamアプリをインストール、ログイン(又は新規登録)。
2. Assetto Corsa をインストール。未購入であればここで購入しておく。
3. 公式の範囲内でプレイするだけならこれだけでも走らせられますが、
折角なら非公式MOD(改造パッチ)で高画質化やクルマや魅力的なコースも
リリースされていますので、これらを試してみる価値は大いにアリでしょう。
インストール方法はここでは割愛しますが、ネットで「アセットコルサ mod」で検索すれば、有志の方々が詳しく解説して下さっていますので、参考にして下さい。
但し、非公式ですのでサポートは期待せず自己責任で、が基本です。
今回はそれぞれのPCでベンチマークを走らせてみました。
まずは通常のビジネスノートPC、hp ProBook450G3 から。
総合評価は2行目「POINTS」項目に表示されています。
Core-i5、CPU内臓グラフィックの HD Graphics 520 を搭載したこのPC のポイントは1959でした。
次に、今回お借りしているLenovo Legion 560 です。
CPUにRyzen7、独立GPUに GeForce RTX3060 Laptop を採用したこのPCのポイントは35036!桁が違いますね!!
CPUの世代や基本性能の差もありますが、ノート用としてはかなり高性能なGPUを搭載している事が大きなアドバンテージとなって表れているのでしょう。
実際のベンチマーク実行中の画面を分割で比較動画として掲載します。
全体のコマの滑らかさ、細部の描写の差なども参考になると思います。
いかがでしょうか?
Lenovo には、このような高性能なゲーミングPC シリーズとして「Legion」ブランド製品をノートPCから更に高性能なデスクトップPCまでラインアップされています。
また、GPUを搭載しつつよりリーズナブルな「Ideapad Gaming」シリーズもラインアップされていますので、予算や用途に応じて導入を検討してみると良いかと思います。
【Lenovo公式】
IKEAのチェア、修理完了!
かれこれ10年近く愛用してきた椅子があります。
スウェーデン家具メーカーIKEA製のOAチェア、VOLGOT です。
購入当時、
オプションのアームレストも取り付けて以降座り心地も良く快適に使用してきました。
が、やはり可動部分、特に荷重を一手に受け止めるキャスター部は結構負荷が掛かるようで、しかも樹脂部分の加水分解が進み、最近はキャスターが転がった後には必ず脱皮したかのようにウレタン樹脂の破片が散乱している…という状態に。
ホームセンターにてキャスターを探すも、シャフト径が合わないものばかり。
そしてやっと、AmazonにてIKEAチェア対応を謳っている製品を発見!
適合例には「VOLGOT」の商品名は無いものの、シャフト直径の仕様で恐らく適合すると判断、即発注しました。
摩耗しまくった従来品(上)と今回購入した新品(下)
今までのボロボロになったキャスターと比べると一目瞭然!
取付けは、既存のキャスターを真っ直ぐに引っこ抜き、そこに真っ直ぐグッと押し込むだけ。
回転もスムーズ、そしてIKEAチェア特徴?の過度なブレーキ機能が和らいだ分、転がり抵抗も少なくスムーズ且つ静かに動けるようになりました!Goodです👍
【評価レポート】Lenovo の ゲーミングノートPC「Legion 560」前編
この度、Lenovo(レノボ) Legion 560 ノート型パソコンをお借りしました。
モデル品番は 82JU00CUJP
CPUは AMD Ryzen 7 5800H 3.2GHz を搭載
GPUとして GeForce RTX3060 を搭載
16GBメモリ
ストレージは1TB SSD
ディスプレイは 15.6インチ フルHD(1920x1080ピクセル)で
高コントラスト・高視野角のIPS式液晶
OSは標準ではWindows 10 Home がインストールされています
いざ、開梱!
ACアダプタが大きめですが、ハイパフォーマンス仕様ではよく見かけるサイズです。
本体右側にはUSB3.0端子、電源ランプ、カメラOffスイッチ
本体左側にはUSB-C端子、ヘッドホン&マイク端子
背側には電源ソケット、USB3.0、USB-PD、HDMI端子など
GPU搭載の証ですね
後編は、ゲーム「Assetto Corsa」とクリエイティブアプリ「Adobe Creative Cloud」をインストールして、GPU非搭載のCore i5ノートとベンチマーク等比較していきます。
編集中につき、しばしお待ちください。
楽天モバイル から 他社へ引越し
今までケータイ回線は楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅳ」を利用していましたが、
0~1GBまで 0円、1~3GBまで 980円(税込1,078円)で運用できていたものが
0~3GBまで 980円(税込1,078円)という価格変更がありました。
そろそろ乗換もいい機会、格安SIMサービスに乗り換えてみるのもアリか?
という事で、先ずは実家の父の回線を変更してみました。
で
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